2018年1月26日金曜日

院外モニター制度

2018/01/26(金) 00:45公開 同日09:10、2/5 10:30加筆
鉄道会社やテレビ局等で行われている社外モニター制度
に類する仕組みを来月2月頃から試行する予定です。

別記事での宣言通り、今年2018年は、より質の高い医療、
よりきめ細かい応対の実現に重点的に取り組んでいます。

本制度も、その一環として実施するものです。


医療の世界では、新しい治療法や薬の被験者モニター
になっていただく意味でのモニター制度は既にあります。

本件はそうではなく、純粋にサービス向上のためです。
他業界に積極的に学び応用する形で導入します。


ここでは、現段階での案を概要的にお伝えします。:


(特にある程度定期的に)ご来院の患者様を対象に、
年齢・性別等の別に若干名ずつモニター役を募集します。

一定期間、以下のような点をお願いする予定です。:
(期間・内容により一定の謝礼はさせていただきます)

 ある程度細かいアンケート調査等へのご協力※1
  (お気づきの改善点などのご意見、ご提案)
 ※1:あくまでも患者様のご都合、必要により。
    できるだけご負担、時間を要さぬよう工夫します

正直なところ、このような制度が秩父の土地柄に合うか、
上手く行くかは未知数、五分五分だと思っています。

ですが、より良い医療の実現のため、失敗を恐れず、
新たなことに果敢に挑戦してゆきたいと考えています。
(患者様に無用なご迷惑をおかけしない範囲で)


現状でも、基本的には患者様からの何となくの反応から
積極的に察し、行動するよう努めてはおります。

ですが、それだけでは限界も感じているため※2
今回も敢えてこのような仕組みを試行することにしました。


ひとまず以上です。必要により追記します。

2018/02/05 10:30追記)
※2:患者様よりそれとなく示唆いただけるのは有難いです。

その上で、誤った解釈により患者様を無駄に振り回すことの
ないよう、慎重にある程度お時間を頂戴して判断しています。

直接的なご意見でなくとも、示唆のレベルを気持ち少しだけ
上げていただけると、その分の時間短縮にもなると考えます。


本計画発表後の患者様よりの反応を察した上で、他業界の
仕組みそのままでなく、土地柄をに合う仕組みを模索します。